自分について8枚のスライドでまとめてみたら
学問的な内容ではありませんが、「自分」や、それに付随する概念について、私なりにまとめてみました。それぞれの概念に重要な要素を、5つずつ選びました。
時間は決まった方向に流れるので、それに逆らったり生き急いだりせず、今を大切に生きたいです。
空間は、概念上の空間も含んで話しています。概念の場合は、「近い」というより「似ている」という言い方の方が分かりやすいかもしれません。
状態は、自分がどのような立場にいるかということです。自分がどのような立場にあって、どのような方向性を目指しているのかを把握しておかないと、自分を見失います。
五感を通して、周りと交流することができます。悩むよりは、とにかく行動した方が良いと思います。
心が完全に満たされるとやることが無くなってしまうので、知識欲は旺盛な方が良いと思います。人間、暇だとろくなことをしない気がするので、やりがいのあることを見付ける努力を心掛けています。
ここでは、「自分」を「把握している範囲」という意味で使っています。この考えだと、「把握したい範囲」が「理想の自分」で、「把握している範囲」が「実際の自分」で、その差がストレスということになります。適度なストレスは生きる原動力として大切ですが、無理な理想を掲げてもつらいので、生きていく方向性だけを決めて、今を楽しめばよいと思います。
「他人」は、把握していない部分としています。他人を把握し、自己を拡大することが成長で、焦って把握した気になることが知ったかぶりです。焦っても得られるものは少ないので、一歩ずつ着実に、地味な作業をこつこつこなすのが結果的に近道だと思います。特に、同じ作業の繰り返しをしていても進歩がないので、作業の効率化を図るためには時間と労力を惜しまないようにしています。
他人と自分をひとまとまりにして共同体と呼ぶことにします。自分の心と身体に耳を傾けて、しっかりと把握することは、自信に繋がります。ただし、周囲との丁度良い距離感を守ることも大切です。周囲ともめないために、自分の思い通りにするのではなく、謙虚に周囲の声に耳を傾けて、しっかりと把握することが大事です。
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