3連結の作り方

 ぷよぷよは、ぷよが4つ繋がると消えるので、消えないギリギリである3連結をどのように作るかは重要です。今回は、3連結の作り方について、個人的に気を付けていることを話します。

 3連結には4種類の形があるので、話しやすくするためにその横3、L字2種類、縦3にそれぞれアルファベットを割り振りました。LとIは形から決め、T(Triple)とR(Reverse)は頭文字からとりました。Tは上からのぷよの受けが広いので、基本的には下に作っておくと連鎖にしやすいです。逆に、Iは横からのぷよの受けが広いので、基本的には端に作っておくと連鎖にしやすいです。LとRはその中間的な形をしているので、割とどこに作ってもいいのですが、下が平らだとLを作りやすく、下がでこぼこしているとRを作りやすいです。また、Rの方が上からのぷよを受けやすいです。

 という訳で、適当に平らになるように3連結を敷き詰めたものと、適当に連鎖にまとめ上げた例がこれです。平らにならない場合は、なるだけ端が高くなるようにしてあります。簡単に言うと、下に横3、端に縦3、あとは適当にL字を敷き詰めることを意識すると、割と連鎖にまとめ上げやすいと思います。また、連鎖を伸ばす時も、上に伸ばしたい時は横3を下に作り、横に伸ばしたい時は縦3を端に作り、どちらか決めかねているときはとりあえずL字を作っておくのがいいかもしれません。


 今回は、3連結の作り方について話しました。3連結の作り方に関する勘が働くようになった私は、感覚的に連鎖が作れるようになって楽しくなってきました。3連結の作り方を参考にして、2連結の作り方にも慣れるといいですね。

ポップラーン

数学や物理の「8枚のスライドでまとめてみたら」シリーズを更新しています。少しでも学ぶことの楽しさを伝えられたらと思います。上の方に記事のまとめがあります。

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