親密度

 誰かと親密になる際、単純接触が多く、やりたいことが同じで、できることが違う人が仲良くなりやすいと思います。それぞれについて説明していきます。


 単純接触とは見聞きすることを意味しています。そもそも会ったり話したりしないと仲良くなりようがないので、仲良くなりたければ会う機会や話す機会はなるだけ作った方がいいと思います。挨拶や深い意味のない話も、しないよりはした方が親密になりやすいと思います。


 次に、やりたいことが同じという話ですが、基本的には似ているほど親近感が湧くということです。例えば、自己主張が強い人に対しては強く言った方がコミュニケーションが噛み合いやすいですし、自己主張が弱い人に対しては穏やかに言わないと引かれやすいです。


 最後に、できることが違うという話ですが、基本的にはできることが違う方がお互いに支え合うことができるので、互いに尊敬し合い、仲良くなりやすいと思います。


 今回は、親密度について話しました。相手に合わせすぎるのも疲れるけれど、合わせないのもそれはそれで疲れるので、適度にバランスをとっていきたいですね。もちろん、そもそも相性のいい人が相手なら、ほとんど合わせることなく付き合っていけるので、それが理想ですね。

ポップラーン

数学や物理の「8枚のスライドでまとめてみたら」シリーズを更新しています。少しでも学ぶことの楽しさを伝えられたらと思います。上の方に記事のまとめがあります。

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